多分「自分自身」っていうのは生まれたときからあって子育てっていうのは本来子供がどうやったら「自分自身」のままでいられるんじゃろうかっていうのを手助けする行為であるべきなんじゃなかろうか?
人間関係にもいえることだと思うんじゃけど他人に自分の常識を押し付けたり他人の罪悪感を利用して思いどうりに操ろうとしたり、そういうのはある意味他人を殺す行為っていえるかもしれん。
その人の「自分自身」から遠ざけるわけじゃけん。
そー考えると成熟した人間っていわれる人は他者を「自分自身」を通して他者を本来の「自分自身」に目覚めさせる人間って定義できるんじゃね?
未成熟な人間っていうのは逆に他人に完全に依存しているような人間のことをいうんだろうなー。
ブッタさんとかキリストさんとかがしてたことって「自分はこんなに素晴らしい、そしてあなたも私と同様に素晴らしいのよー。はよ思い出してー。」ってことだと思うんですよねー。